わたしのヒーローのお話
お題スロットを気まぐれに回したら「好きなバンド」っていうわたしにぴったりすぎるお題がでてきたので好きなバンドについて語ってみようと思います。
わたしはいわゆる邦楽ロック(通称:邦ロック)のと呼ばれる類のバンドに目がないタイプのアラサーなんですが…。
邦楽ロックっていうジャンル分けはどうかと思うけど。
わたしの年代で人気だった邦ロックといえば、BUMP・アジカン・RAD・エルレがONE PIECEでいうところの四皇、ポケモンでいうところの四天王として君臨していて、ボーカルなんてもう神的存在でした。
同世代の女子みんな細美さん好き。
ええ、そりゃもう細美さんと藤くんに骨抜きにされ、洋次郎とごっちの顔面偏差値に「?」を浮かべながらも「声が癒し…///」とかなんとかもっともらしいことを言いながら、毎日あーでもないこーでもないと言いながら歌詞の解釈やメロディの素晴らしさについて熱弁していたんです。
その四天王はそのままにして、彼らより少し後に出てきたONE OK ROCK、[Alexandros]、サカナクション、ゲスの極み乙女、MAN WITH A MISSION、back numberなんかが王下七武海として今の若手のバンドをぐいぐいと牽引している感じでしょうか。
わたしが好きなのはその王下七武海よりも一段下にいるいわゆる「最悪の世代」とよばれるスーパールーキー・ルフィやローあたりに位置するバンド。
BLUE ENCOUNT、キュウソネコカミ、KEYTALK、THE ORAL CIGARETTES、04 Limited Sazabysのあたりですね。
さらっとしててシュッとしてるスマートな出で立ちも、キャッチ―なメロディに訴えかけるような歌詞も、妙にMCが上手なところも。
大好きです。
「ロックは死んだ」とまるでニーチェ先生のような主張も叫ばれつつある邦楽ロック業界ですが、海賊で言う「正義が勝つんじゃなくて、勝った方が正義」理論を拝借すると、現状勝ち残ってる現邦楽ロックがいわゆる正義なんじゃないかな…って書いてみると暴論でしたね。
いわゆるゴリゴリのパンクロックも大好きだけどね。
大好きです若手バンド。
この人たちわたしとタメか1個上1個下が多いので、同じようにBUMP、RAD、アジカン、エルレを神と崇めながら育った世代。
目指す音楽性も奏でる音も当然同世代のわたし好みのはずです。
そんなバンドへの親近感から、アラサーながらもライブ三昧な日々を送っています。
バンドって言うかライブが好きなのかな。
好きなバンドを語るとか言いながら「バンドが好き」を語ってしまった。
ちなみに声フェチなので断然ボーカルが好きです。
もしこれを読んで下さった方でバンド好きの方がいらっしゃったらぜひ声をかけてください。泣いて喜んでtwitterの音楽専用アカウントをお教えします(いらない)
来年は君と夏フェスしたいなぁ)Oo。.(´-`